• 京都府

京都駅エリア「なごみ宿 都和」のヴィーガン懐石に注目です!

ヴィーガン懐石

ステーキ、焼肉、トンカツ、もつ鍋など、スタミナ系料理なら何でもこいの

わたしが一度体験してやみつきになった別次元のグルメがあるんですね。

 

さて、それはいったい何なのか。

詳しく説明する前に、場所のほうをまず挙げておかなければ。

舞台は、JR京都駅から徒歩7分の「なごみ宿 都和」という旅館なんですね。

昭和47年に全面リニューアルし、伏見の料亭で経験を積んだ職人さんが料理長を務めていますよ。

 

お肉系フードが何よりも好きなわたしが虜になったのは、

そう、お昼に提供される5,500円(税込み)の「ヴィーガン懐石」なんですね。

これはいわゆる、卵、乳製品といった動物由来の食品をまったく使わないもので、

最近話題になっているジャンル。

 

精進料理を土台にしてあるので、初めての方にとってもなじみのある品々が用意されているんですね。

例えば、「自家製胡麻豆腐」や「大根ステーキ」といったように。

「きのこのホイル焼き」や「季節の野菜天麩羅」だってありますし、

京都ならではの味「とろ湯葉 豆腐」も堪能することができるんですね。

 

個人的に特に感激したのは、「山利のお味噌を使った白味噌汁」と「生姜としめじのご飯」。

名古屋育ちで赤味噌ラブなわたしが、この上品な白味噌にノックアウトされたんですね。

自分史の中ではこれは歴史的快挙。「自家製漬物」もまたいい仕事しているんですよ。

 

器とお料理のバランス、はじめの一品から最後のデザートまで流れるような展開で、

普段はガッツリメニューオンリーのわたしですが、

まるで心が洗われるような満足感に包まれました。

最初は物足りないかも、と思ったのがウソみたい。

1組1部屋の客間でゆったり味わうことができたのも、良かったみたいですね。

 

その日は時間もなく体験できなかったのですが、京舞鑑賞もできて芸舞妓さんとくつろげるプランもあるんだとか。

これも立派な名物ですよね。

いかがですか、京都へお越しの際には「なごみ宿 都和」をしっかり覚えておきましょうね。

 

[店名] なごみ宿 都和(なごみやど とわ)

[住所] 〒600-8222 京都府京都市下京区東中筋通七条上がる文覚町395
[アクセス] JR他各線「京都駅」1番出口より徒歩7分
[営業時間]
昼のご案内 11:00~13:00
夜のご案内 17:30~19:30(L.O.)
[定休日] 日曜日・祝日
[TEL] 075-371-5421
[ホームぺージ] https://www.towa-ryokan.jp/

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