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こだわりの仕込みが生む上質な旨味!薬院「博多とりかわ焼 隅」

串焼

薬院の「博多とりかわ焼 隅」で焼き鳥片手に乾杯!

博多のご当地グルメと言えば、明太子や豚骨ラーメン、もつ鍋など様々にありますよね。
その中の一つ「とり皮グルグル巻」をご存知でしょうか?
その名の通り、とり皮を串にぐるぐると巻きつけ、タレを何度も付けながら焼き上げる焼き鳥のことで、博多っ子のソウルフードです。
今回ご紹介するのは、そんなとり皮グルグル巻が名物のお店。
福岡市中央区今泉、薬院大通駅2番出口から4分ほど歩いた先にある「博多とりかわ焼 隅(はかたとりかわやき ぐう)」です。

こちらのお店では、とり皮グルグル巻を「とりかわ焼」という商品名で提供されています。
名物と謳っているだけあって、その美味しさは別格。
ジューシーで味わい深い1本を生み出す秘密は、手間暇がかかる調理工程にあるそうです。
まずは下処理。
皮下脂肪を1枚ずつ丁寧に剥がした首の皮を使用し、太さや詰まり具合が均一になるように1本1本丁寧に串打ちし、さらに表面の凹凸はカットしているのだとか。
その後、余分な油を炙り落とす“下焼き”と醤油ベースのタレに漬け込む“タレ漬け”の工程を何回も繰り返すこと、実に1週間。
そうすることで、どんどんタレがとり皮に染み込み、熟成され、独特の旨味が増すんだそうです。
提供の直前に表面はカリっと、内側はふわっと焼き上げられ、目の前にやってきます。
それだけの労力をかけたものが、美味しくない訳がありません。
とり皮の旨みと熟成した醤油の風味に、思わずお酒が進みます。
博多ではグルグル巻を提供するお店が数多くあるのですが、ここまでこだわっているお店は中々ないのではないでしょうか。

もちろんそれ以外にも様々な串焼きを味わうことができます。
笹身しぎ焼や豚バラ、牛サガリ、トマト巻など、鶏・豚・牛・野菜と、焼き鳥屋ならではの本格串が目白押し。
中には、オクラ巻こぼれ納豆なんていう変わり種もあるんです。
注文に迷ったら、人気の串が盛り合わせられた「定番セット」が良いのではないでしょうか。
また、「ゴマサバ」や「大根の唐揚げ」といったお酒と相性抜群の一品料理もあるので、気ままな一人飲みや飲み会にもぜひ。
「博多とりかわ焼 隅」で、博多の美味をとことん楽しんでください。

店名 博多とりかわ焼 隅(はかたとりかわやき ぐう)

ご予約・お問い合わせ 092-707-0147
所在地 〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉2-3-23 ARTK’S上人橋 1F
アクセス
福岡市地下鉄七隈線「薬院大通駅」2番出口より徒歩4分
西鉄天神大牟田線・福岡市地下鉄七隈線「薬院駅」1番出口より徒歩7分
西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)駅」南口より徒歩10分
営業時間 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日 不定休

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